
「暮らせる機能」としてお年寄りの宿 おいでん!
「ひと」のぬくもりを感じ、安心に囲まれた生活
ちょっと贅沢、 昔懐かし「木」の温もり
香りの中でホッとできる「家」
施設長 あいさつ

施設長
佐津川 剛 -さつかわ たけし-
令和4年2月1日に開所いたします『お年寄りの宿 おいでん!』(住宅型有料老人ホーム)の施設長を務めることになりました佐津川 剛(さつかわ たけし)と申します。
認知症在宅生活支援という基本理念を掲げ、これまでデイサービス事業を複数展開してまいりました『おいでん!』ですが、この度、入居型の介護施設を運営することになりました。デイサービスを「通える機能」と称してまいりましたが、老人ホームは「暮らせる機能」ということになります。私はまだ入職して日が浅いのですが、先輩方がこれまでにデイサービスで培ってきた『おいでん!』スタイルを踏襲しながら、老人ホームに適したスタイルに昇華させたいと考えております。
入居ができる介護施設を指して“終の棲家”と表現されているのを何度も目にしたことがあります。ぼんやりとはわかるものの、もう少し具体的にはどういう意味なのだろう?とウィキペディアで検索をしてみますと「最後を迎える時まで生活する住まいのこと」と記されていました。なるほど、私が今まで見てきた老人ホームは、どこも穏やかで安らかな雰囲気に包まれていました。しかしながら、誤解を恐れずに申し上げれば「最後を迎える“ために”生活する住まい」だと思ったこともありました。
かつて私はつまらない事故で些細な怪我をしました。見た目にはわかりにくいのですが、僅かな後遺症が残り、手足を思うように動かすことができず、不自由を感じることもあります。しかし、欲望に正直な私は以前と変わらない生活を諦めたりはしません。時に周囲の方々の自然な気遣いや、もっと直接的な手助けを受けて実現していることもたくさんあります。
さて、入居してくださる高齢者の皆様、どうか今までの生活を諦めないでください。介護施設に入居することで大切なものを犠牲にする必要などありません。暮らす場所を変えていただくことで、これまでと同様の活動的な生活を継続していただきたいのです。長年を過ごされた住み慣れたご自宅には敵わないでしょうが、その代わりに“できない!”を“やりたい!”に変えるお手伝いが少しできます。
最後を迎える時まで、入居者様それぞれの活き活きとした毎日の実現に向け、職員一同、新しい挑戦をする覚悟でおります。日々、敬意を持って寄り添いながら、地道に研鑽を積んで参る所存でございます。
お年寄りの宿 おいでん!
施設種別 | 住宅型有料老人ホーム |
定員 | 36名 |
所在地 | 〒478-0001 愛知県知多市八幡字汐海道146番地 |
TEL/FAX | TEL.0562-85-6023 FAX.0562-85-6022 |
施設長 | 佐津川 剛 |
SNS | 近日開設予定 |













